患者さんにお願いしたいこと
必ず前もってこちらをお読みください。
- 写真で治療部位の記録を残すことにご同意ください
- 初診から長期処方はできません
- 他院やエステのトラブルは紹介状が必要です
問診票をお書きいただきます
ご相談内容ごとに問診票を1枚ずつお書きいただきます。
いつから症状が出たかはできるだけ詳しくお書き下さい。
問診票をお書きいただいてからカルテを作成しますので、お時間に余裕を持ってお越し下さい。
※ 詳しくは → 問診票について
紹介状は医師に直接お渡しください
受付では紹介状をお持ちであることをお伝え(お示し)ください。
封筒は診察室で医師に直接お渡し下さい。
※ 受付では開封しません。
同じ症状で他院治療中の方、別の病気であっても入院中の方は、保険の規約上「紹介状」がないと保険での診療をお引き受けできない場合もあります。1回しか行ってないという方は、前のクリニックで治療中になっています!
(転帰=治療終了 手続きがなされていません)
待合室でお掛けになってお待ちください
初診の方はお待たせします。受付の順番どおりではありません。
再診や予約の方が優先となります。
カルテができると保険証をお返しします。
お電話やご用事で外出される方は、受付に声をかけてください。
もっと詳しく

Q and A(1):できるだけ待ちたくない
- 平日は仕事で行けないのですが
- 通える時間帯に診察している医療機関をご利用ください。
治療は1回で完了するものではなく、何度も通院いただきながら改善を目指す長距離走です。大江橋クリニックは原則として平日のみの診療です。悪しからずご了承ください。 - 前もって予約したい
- 初診の方(および保険診療の再診の方)のご予約は承っていません。
当クリニックに続けて通院している方が優先となり、その合間に初診の方を診察しています。
できるだけ1時間以内程度でお呼びできるように診療順は工夫していますが、状況により長時間お待たせすることがあります。 - 順番だけ取っておきたい
- 混雑状況を見ながら診察順を医師が判断しています。
待合室の椅子ににおかけになっている方をお呼びしますので、待合室においでにならない場合は順番が後回しになってしまいます。 - 待ち時間の目安は
- 混雑状況は日によって様々です。午前中や午後の早めの時間帯は比較的スムーズにご案内できます。
一般の会社の終業時以降は混み合うことが多くお待たせします。1時間以上お待ちいただくことがあります。受付時間内においでいただければ、その日の診療時間を過ぎても診療はいたします。 - どうしても受付時間に間に合わない
- 初診受付時間を過ぎた場合は、その日の診察をお受けできません。
問診票をお書きいただいてカルテの登録だけをすませておくことはできます。その場合、次回のご案内が若干スムーズになります。(初診受付時間は延長できません)

Q and A(2):いくらかかりますか
- 初診料の目安は?
- 通常の保険診療の場合、3割負担で初診料がおよそ850円ほどです。検査や処置がなくご相談のみであれば、初診料のみとなります。
ご相談が複数の場合や、皮膚科と形成外科の診察室で別々に診察を受けた場合は、50%ほど高くなります。 - 診察料が自費になるのはどんな時ですか
- 診察の目的が美容目的であれば、自費初診料(税込5,500円)を頂戴します。
瞼、耳の形の相談や顔・首のイボ・ほくろ、顔や体の傷痕(事故や自傷の場合も含む)、シミ・シワ・たるみなど加齢による変化、脱毛治療や男性の薄毛、他院手術後の修正、セカンドオピニオン(他の医師の診療方針に対する相談)などは自費です。
診察の結果、保険で治療できる症状の場合は、次回から保険診療になります。
保険のきかない治療を当日に行なった場合、初診料も治療費も自費になります。
当日はご相談のみで一旦考えてこられる場合は、次回から症状に応じて保険または美容の診察料がかかります。 - 薬や検査の費用はどれくらい?
- 検査の種類や処方薬によって大きく異なりますが、通常であれば数千円の範囲に収まります。
切開処置など手術に準ずる処置を当日行った場合や、特殊な検査を行った場合はやや高額になることもありますが、通常事前にご相談します。 - 保険手術を予約する場合
- 初診時に保険の手術予約をされる場合、通常は血液検査料(保険適用)と予約料(自費税込2,200円)をいただきますので、初診料と合わせて5,000〜6,000円ほどのお支払いになります。
- 美容や自費の手術予約は
- 血液検査料、予約料とも自費(税込各11,000円)となるため、初診料と合わせて27,000円程度をお支払いいただきます。
自費のお支払いに限り、VISA、Masterなどのクレジットカードがご利用になれます(JCB不可)。

Q and A(3):保険証がない
- 保険証を忘れた
- 保険診療は保険証を確認してからの開始になります。
お持ちでない場合は全額自費負担となります。保険と自費では診療体系が異なるので治療費は保険診療の10割(3割負担の3倍程度)とは限りません。緊急でなければ保険証をお持ちの時にご来院ください。 - 退職などで保険証がない
- 退職の翌日から国民健康保険、就職した日から健康保険の被保険者になっています。保険証の発行元に問い合わせ、市町村や会社などから、保険の記号番号と発行者の証明印(会社の社印など)のある保険資格証明書を発行してもらってください。
口頭やメモ等ではお受けできません。実際に保険証が届くまで、有効な証明書をご提示ください。 - 保険に入っていない
- すべての日本国民は、なんらかの健康保険に加入することが法律で義務付けられており、会社などにお勤めでなければ通常はお住いの自治体の国民健康保険に加入義務があります。
短期滞在外国人等で保険に加入できない場合や、ご自分の意思で保険を使わずに治療を受けたい場合は自費の診療を受けることができます。
自費診療分を後から保険適応に戻すことはできませんのでご注意ください。 - 次に持ってくるから返金してほしい
- 保険診療は保険証提示があった時のみ行えます。クレジットカードや定期券のようなものとお考えください。後日の返金は当クリニックではできません。保険証の発行元にご相談ください。
- 美容なのに保険証が必要か
- 身分確認のほか、診療内容によって保険適用が可能な場合もあるため、ご提示をお願いいたします。
偽名や犯罪を防ぐため、保険証以外の身分証をご提示いただく場合もあります。コピーや他人名義の保険証はお使いになれません。

Q and A(4):他の医者に行ったが治らなかった
- 一度他の医者に行って薬をもらっただけ
- 前医で診療を開始して、治癒(治療終了)していないのですから、前医で治療中(診療契約を結んだまま)ということになります。その状態で他の医者にかかることは重複診療(二重契約)といい、保険では診療できません。医者を代わる(転医)には紹介状が必要です。
- いつもの医者が今日は休みなので来た
- 通常は次の診療日にそこに行くべきです。
症状があるのに薬がなくなった、などの場合、緊急避難的に診察して薬を出すことは認められますが、通常は応急診療分として1日分程度です。(事情を考慮しても2〜3日分が限度)次は元の医者に戻って通院してください。 - 前の医者が信頼できない
- セカンドオピニオンが必要ならば、その医師に事情を話しセカンドオピニオン用の紹介状を書いてもらってください。
前医の診療方針が妥当かどうか判断します。通常はセカンドオピニオンは自費です。
問題なければ元の医師に戻るようお話しすることになります。 - 前医とケンカした
- 本来すべきことではないので困ったことですが、医者も患者も人間同士ですから、信頼関係が結べないこともあるでしょう。ひとまず謝罪の上他医者に当てた紹介状を書いてもらうよう頼めば、よほどの場合以外拒否はしないはずです。
- 引っ越して通えなくなった
- 紹介状を前もって依頼しておくべきですが、今から書いてもらうことが難しければ、当クリニックから前医に診療内容の問い合わせをすることもできます。前医の診察券、お薬手帳などをお持ちいただけると助かります。

Q and A(5):他のエステや美容外科で失敗された
- エステで脱毛したら手脚がかぶれた
- 施術を受けたエステに相談し、そこから関連医療機関を紹介してもらってください。施術が症状の原因であることが確実なら、治療費の相談もエステでしてください。業務上のトラブルに健康保険は使えません。
- エステで施術できるか診断して欲しい
- エステによって施術内容は様々ですので可否の判断はできません。
自己責任で受けてください。 - 美容手術を失敗された
- まず執刀医に相談してください。再手術やリカバリーは執刀医の判断に従ってください。できれば執刀した医師から上級医を紹介してもらってください。
執刀医からの診療情報提供があれば、前医の診療が妥当かどうか判断します。通常はセカンドオピニオンは自費です。
問題なければ元の医師に戻るようお話しすることになります。 - 失敗されたと思うので診断書が欲しい
- まず執刀医と相談してください。トラブルになってしまった場合、当クリニックでは紛争の介入はしません。損害賠償につながる診断や証言はお断りしています。一般的には公的医療機関で診断を受けることをお勧めしています。