二つの公式サイト
大江橋クリニックの公式サイトは二つあります。
本サイトは大江橋クリニックの院長が個人で製作・編集しており、大江橋クリニック【公式】予約サイトは副院長が管理・運営しています。
できる限り矛盾が生じないようお互いに内容を参照するなどして時折調整していますが、基本的には完全独立しています。治療費については一応本サイトのものを正式版とします。ただし、適宜不定期に改定していますので、できる限り最新版の情報をご参照ください。
本サイトです。
2006年の開業以来ほぼ全て院長が自作し改定を続けている大江橋クリニックの公式サイトで左の画像は2023年8月11日のものです。外観は随時変更しています。現在は横幅580ピクセルで制作していますが一部960ピクセル幅の古いページも残り移行を進めています。スマートフォンでは少々読みにくいページもありますが、リキッドデザイン化する予定はありません。現在編集に割くことができる時間ではモニタサイズごとの最適化は実現不可能と考えており、スマートフォンでの見え方も参考にしながら一般的なPCモニタ上で読みやすく表示することにこだわっています。
サイトの変遷について
開院以来、院長の手作りにこだわり細かい修正はほぼ毎日行っています。最初にアップロードした2006年から数えて500回以上改訂しています。
一番最初に公開したサイト(イメージ)は、文字ばかりの簡素なサイトでした。(当時のままでは今のブラウザでは正しく表示できないため、スタイルシートを調整してあります。)背景に細い縞のある濃紺の画像を使用し、現在の京阪電鉄中之島線大江橋駅の駅名表示とそっくりですが、真似をしたわけではありません。
大江橋クリニックが開業した当時、中之島線は開業前(建設途中)でまだ駅名も決定していませんでした。京阪のロゴや駅名表示板の色・デザインも今とは全く違っていました。コンセプトカラーもサイトデザインも大江橋クリニックのオリジナルです。※
診療内容などははほとんど何も書かれていないサイトでしたが、当時はそれでいいと思っていました。詳しい診療情報は、診察に来ていただいた患者さんに説明すれば良いと考えていたのです。
※ 信頼感、安心感、安定感などのイメージカラーとして少し赤みに振った濃紺を選択し、いくつかのデザイン会社のアーチストらと相談しながらシンボルカラーを#25126f;に決めました。サイトに使用する色は日本の伝統色に近い色合いとし、例えば現在のサイトの基本文字色は黒ではなく#432f2f;(黒鳶色)、強調色は赤ではなく#cb1b45;(紅色)にしています。ロゴマークに使ったフォントも線の太さやカーニングを少しいじってあります。
一度だけデザイナーにページレイアウトを依頼したことがあります
左図は当時患者さんだったウェブデザイナーさんに依頼して内容をそのままに見た目を改訂した2011年6月と、それを元にして改訂を重ねた、2013年6月に現在地に移転した際のものです。
その後も300回以上細かい改訂を行っています。最近は主として見た目を変えるより文章を校正して読みやすくするために細かい書き換えを行っていますが、改定頻度が落ちています。
現在公開していないページも含めると数百ページ以上とファイル数が膨大となり、完全版アーカイブとして保存することをやめましたが、2018年夏ぐらいまでは改訂の度に全ファイルを一括して日付ごとに保存していたので、必要に応じていつでも昔のサイトを参照することはできます。
左図は2019年秋頃のトップページデザインです。ほぼ毎月写真を季節感のあるものに変え、この時のイメージ写真は、院長の留学先ドイツ・シュトゥットガルトのオペラハウス前の風景です。
当初はタブで内容を切り替えていましたが、別ページを読みに行くよりスクロールする方が早いので縦方向に大量の情報を収めたページになりました。
スクロールしていくと大量の情報があり、それぞれがリンクも兼ねているため、スマホ全盛時代には古いデザインとなったため現行のスタイルに変更しました。
Googleではスマートフォンで見えやすいことが検索上位の条件になりましたが、原則1ページあたりの情報が少なく(ページごとに1イシューが望ましいようです)ファーストビューでそのページのイメージが伝わることが求められているようです。
当サイトのトップページはポータル機能を目指して作られているのでページ内に大量のリンクを含み、Googleにアダルトサイトと誤解されるなど検索で表示されなくなり、仕方なく一時的にgoogleにバナー広告を出したりもしました。
サイトの編集にはテキストエディタで左図のようなhtmlのタグを一つずつキーボードから打ち込んでいます。改定には時間がかかり、リンクミスなども発生しますが、ホームページ作成ソフトやブログテンプレートなど既存の雛型を使うと自分の思った通りのレイアウトにしづらく、画像の位置修正(ピクセル単位)や改行位置の訂正ができないなどイライラするので、つい単純なテキストエディタに戻ってしまいます。
今後モバイル版が主流になっていくのは必然の流れでしょうが、このサイトデザインは改訂頻度が落ちても概ねこのまま残す予定です。(徐々に新デザインのページに移行し、情報が古くなったものは消していく予定ですが)大きな画面のモニタをお持ちの方は、スマホよりPCモニタ(またはタブレット)の方が見やすいと思いますのでぜひ見やすい画面でご利用ください。
公式予約サイト兼皮膚科・アレルギー科のサイトです。左の画像は2025年3月30日のものです。最近大幅に改定され以前とは雰囲気が変わりました。副院長が監修し、更新頻度はかなり高くなっています。予約フォームはこのサイトで提供しています。
この下の画像は2020年5月のものですが、色使いなどの雰囲気は副院長の性格が反映され、明るく楽しいものになっています。
本サイト(いまご覧のページが属するサイト)は院長がほとんどすべての文章を書いているため、やや硬いものになっていますが、予約サイトは副院長の行なっている丁寧で情熱的な皮膚科診療の雰囲気がうまく伝わるよう、皮膚科専用の別サイトとして運用しはじめ現在に至っています。
副院長が監修しているため全体の雰囲気も院長制作の本サイトと大きく異なりますが、自作を含む数多くのアクセスマップ、可愛らしいイラスト、診療の際のご注意やクリニックの特徴なども本サイトとは違う柔らかい視点からわかりやすく表現されています。
内容の改定は頻繁に行っており、特に受診方法などのお知らせ、最近の話題などはこちらをご覧になった方がいいかもしれません。
院内に掲示しているポスターや患者さん用パンフレットも画像化してあげていますので、待合室の雰囲気も少し伝わるかもしれません。可愛いイラストは2017年に「いらすとや」のみふねたかし様より無制限使用許可をいただいています。また以前のトップページを飾っていた絵は、皆さんよくご存じのイラストレーターmicca(オカダミカ)さんのイラストで、大阪で個展を開かれた際に院長と副院長が一目惚れして購入させていただいたものです。現在は大江橋クリニック(初代)の看板とともに美容コーナーのエントランスを飾っています。
Google提供の情報について
以前Googleの提供するビジネステンプレートサイトを使用していましたが、使い勝手が悪いので廃止しました。
GoogleMapの口コミについて
GoogleMapにクリニックの口コミが表示されるのですが、他の患者さんとトラブルを起こすなどして診療をお断りした方などから低評価とともにいわゆる捨て台詞を書かれたり、またおそらくは患者さんではない業者?と思われる投稿者などからまことしやかな架空記事(手術を失敗されたとか態度が悪いとかいう根拠のない嘘)を投稿されることも多く、ネットの口コミは九割が嘘と言われることを実感しています。
長年診療に通っていただいた患者さんからの擁護の書き込みもあり、ありがたいことですが、返信などをするとそれはそれで「やらせ」「自演」等と言われる可能性もあり、なるべく反応しないよう自粛しています。
ひどい嘘、抽象や誹謗と思われるものはその度弁護士さんに依頼して損害賠償や謝罪を請求するなどしていましたが、その手間が面倒になり、最近は基本的には放置しています。とはいえ何を書かれても平気というわけではありません。あまりにひどいものは刑事告訴や民事訴訟しています。特定できた名誉毀損に当たる書き込みもいくつかあり、その度削除させるとともに賠償金(今までの最高額は300万円)や謝罪文(今後の態度によっては公表するなどの誓約書など)も得ています。(一度も敗訴していません)しかし、費用や手間が賠償金に見合わないので、誰が見てもわかる明らかな嘘などはそのままにしています。
悪質なものは容赦しない方針ですので、書き込み業者さん等はご注意ください。
クリニック管理ブログ
Niftyのココログを利用してごく稀に書き込む院長ブログです。2012年から新しいデザインで作り始めたのですが、まだ記事は10本あまりという、ほとんど休眠状態のブログです。
通常の院長ブログは、症例や診療内容の紹介などが多いようですが、そうした内容は公式ホームページに直に書いてしまうので、このブログは診療とは無関係のメタ情報が中心になっています。今のところ具体的な医療情報は載せていません。
院長の人柄や興味など、主にこのお医者さんどんな人なの?という疑問に答えられるようなブログになればと思っています。
診療と直接つながりのないメタ情報、折に触れて感じたこと、今考えていることなどを時折アップするページとして運用しています。
上で紹介した院長ブログと同じく、Niftyのココログを利用して2007年から2014年頃までポツポツと書いていたものです。休眠状態になっていますが、眼瞼下垂の手術に関する経験や、耳介形成のお話など治療に直接関係する話題も多いのでそのまま残してあります。お読みいただけると大江橋クリニックの治療の考え方などがご理解いただけると思います。
院長とNiftyの付き合いは長く、インターネットが一般的になる前の1993年ぐらいから当時主流であったパソコン通信のフォーラムに色々書き込んでいました。ドイツ留学時代も日本の話題はNiftyのフォーラムを通じて仕入れていました。そうした縁で、今でもNIiftyを主に利用しています。
Niftyのココログ上で2008年から2009年8月頃までスタッフが書いていたものです。ブログ自体は終了しましたが、今でも参考になる記事は多いため過去ログとして残してあります。ファイル自体はココログにはなく、大江橋クリニックのサイトに移動したため、リンク等は機能しません(一部は暇を見て少しずつ直しています)。お読みいただけると当時の大江橋クリニックの雰囲気を感じていただけると思います。
Niftyのココログを利用して2009年から2011年まで、スタッフブログの続きとして書いていたものです。休眠状態になっていますが、これはファイルがまだココログ上にあるため、使い勝手は通常のブログと同じです。当初会員制のブログとして企画されましたが、当面パスワードは公開され誰でも読めるようにし、いずれクローズドに移行する予定でした。
休止したため現在ではパスワードを入れなくても誰でも読めるようになっています。
大江橋クリニック公式Facebook など
Facebookも過去にスタッフが運用していましたが、旬のメディアではなくなり廃止しました。現在は読めなくなっています。折々の季節の話題や写真など、他のサイトには書かないような記事を乗せていました。
twitter(現 X)、インスタグラム、jimdo、など一時的にさまざまなプラットフォームにクリニックサイトをおいていた時代もありますが、管理が大変なため徐々に整理し、現在は大半を削除しています。