【 お肌クチュール 】とは
即座に実感できる引き締め感は写真で確認
美容レーザーを主体とした美容治療コースの頂点
大江橋クリニックの美肌治療では今の所HIFU(ハイフ)もしないしpicoレーザーも(通常の美容コースでは)使っていません。幹細胞治療も増殖因子の注射もしていません。ハムラ法もやってないし、糸の吊り上げもしません。水光注射もニードルセラピーもやる予定がありません。
そうしたものが必要となる患者さんがそもそもおいでになりません。
異物を肌に埋め込んだり、皮膚表面だけでなく脂肪層や筋膜までわざと傷つけたりすることが真っ当な美容治療であるとは思えないのです。
大江橋クリニックでは、美肌には皮膚の正常な構造をできるだけ傷つけず長持ちさせる穏やかな治療を根気よく続けることが一番だと思っているので、後になって困るような暴力的な、あるいは破壊的、実験的な治療はしたくないと思っています。
お肌クチュールは、穏やかなピーリングと様々な導入、様々な波長のレーザー照射を組み合わせた総合治療です。基本的な考え方はお肌デトックスや大江橋マジックと変わりません。それぞれの治療をじっくり時間をかけて濃密に行います。ただそれだけ。
でもそれだけで十分だと私たちは思っています。皮膚や皮下組織にダメージを与えて回復を待つ、という「美容法」は果たして正しいのでしょうか。そのダメージは本当に回復するのでしょうか。瘢痕(傷跡)として蓄積し、後々までずっと残るのではないでしょうか。
多くの美容外科・美容皮膚科でそうしたいわば破壊的治療を患者さんに気軽に勧めるのはなぜでしょう。1回治療費を受け取ったら、なるべく早く治療を終えて、あとの面倒は見たくない、後になって顕在化してくるトラブルの相談は受けたくない、と思っているところもあるのではないでしょうか。
大江橋クリニックも美容外科を標榜しているので、様々な美容関連会社から毎日ダイレクトメールが届きます。その内容の多くが、いかに簡単な手技で専門知識がなくても始められ、短時間にお金が儲かるか、という記事です。そうしたことには興味がないので真剣には読みませんが、概要は掴んでおかないと患者さんに説明できないのでざっと目は通します。
即効性が最も重視され、半年後、1年後にどうなっているか言及している記事はほとんどありません。その場限りの治療。それが多くの信頼性の低い美容治療の問題だと思っています。